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割合...!?

右の記号はよく日常で見かける記号です。読み方や一体どんな意味を持つのか覚えていますでしょうか?

5年生の算数では、割合の学習がはじまりました。この割合の単元は、小学校の算数の中でも最も抽象的で、つまずきやすい分野の一つと言われています。

その中でも今日は、ニュースや統計データなどで頻繁に登場する百分率を学び、持つ意味について深く掘り下げて学びました。

百分率は、全体を100%と捉えて、その中の部分(比べられる量)を表現する方法です。

授業では、まず「もとにする量(全体)」を100%と捉え、そのうちの「比べられる量(部分)」がどれくらいの割合になるかを表現する方法を学びました。

この「割合」の学習は、抽象的な概念を扱うため、子どもたちにとってすぐに理解するのは難しいものです。しかし、5年生の児童たちは、課題に対して粘り強く取り組んでいました。

難しいからこそ、子どもたちに物事を正確に読み解く論理的な思考力を育み、日常生活を豊かにしてくれることでしょう。

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