東小ブログ
「あんな海のそばにあるのに…」
3年生が社会科で稚内の特色ある施設について学習をしていました。
教室をのぞくとちょうど「北防波堤ドーム」について話題にしているところでした。
今からおよそ90年前にできたことに対する驚きや、改めて施設の特徴について交流していました。
タイトルの言葉はその中で聞こえた子どもからのつぶやき。
90年前にあんな海のそばにあんなデッカイの作るなんてすごいねぇ
そんなふうに思わずつぶやかれたひとことだったのでしょう。こうして故郷「稚内」について改めて考えられるのも学校で学ぶ意義のひとつなのだと思います。
図工の作品と学校の日常と…
学校という場所は様々な活動を行います。栽培したり工作したり、家庭ではなかなかできない学習をするのも学校という場所のよさです。
6年生が図工でクランクの仕組みを活用した作品をつくっていました。昭和の時代からある学習なので、世代を問わず思い出がある方がいるのではないでしょうか。
同じ6年生が係活動でクラッカーを作っていました。買えばすぐできちゃうものではあるものの、学校にある物を活用して…という視点が素晴らしいです。こうした営みも「学校だから」こそのかけがいのないものと言えると思っています。
宿泊学習に向けた合同学習スタート!
5年生では、宿泊学習に向けた声問小との合同学習がスタートしました。
まずは流れの確認から。
コロナ禍時代に幼稚園などでお泊りを経験していない世代の子どもたち。自然の家での宿泊に向けて今からソワソワ・ワクワクしているようです。
美しい写真たちに癒されます
市内の写真サークル「フォトW(ワッカ)」のみなさんが、学校に写真集を寄贈してくださいました。
どの写真も美しいものばかり。子どもたちにとってふるさと・稚内の美しさをあらためて認識する機会となることでしょう。
6月も2週目に入り、青空が広がる季節へ向かいます。「こんな美しい景色があるのなら・・・」と外に出かけてみたくなる写真集です。
学習発表会Ⅰの練習が始まっています!
学習発表会Ⅰまでのこり2週間となりました。
各学年、学年種目などの練習が毎日行われています。
4時間目、外で2年生が学年種目「大魂(おおだま)リレー~ころがせ2年生~」の練習をしていました。
今日はとても風が強くて、大玉が思うように動かせず、あちらこちらに大玉がとんでいってしまいました。
そんな中でも「がんばれ~!!」と声を張り上げながら応援して、熱心に練習に取り組む姿がみられました。
折り鶴の季節へ
学校の中では、平和の折り鶴に取り組んでいる光景をよく見るようになりました。
平和折り鶴祭りに向けた取組です。
稚内の子どもたちにとって、おなじみのこの取組は、これから行う平和学習とともに、 平和への願いを折り鶴に託すものです。
ビニールハウス
最近は天候が悪く、また気温が低い稚内ですが、ちょっとだけ春らしい話題を。
校舎の裏に畑があります。でも、鹿の食害に遭いやすいため、最近は活発に栽培活動をしていない経過があります。
そんな中で、用務員のみなさんが立派なビニールハウスを作ってくれました。同時に、鹿対策も施され環境はものすごくよくなりました。
あたたかな気候となって、作物がぐんぐん成長するのが今から楽しみです。
6年国語は「パネルディスカッション」
6年生の教室をのぞくと、パネラーの姿が...。
話すこと・聞くことの学習「パネルディスカッション」をしていました。
テーマは「スポーツ」。それぞれのパネラーが各々の得意なスポーツについて、良さなどを説明していました。
大人でも果敢に話し合いに臨むのは難しいものです。でも、子どもたちは共通点を見出して質問したり、共感したりしてがんばっていました。
今日から2節!
東小は学校の1年間を5つの時期にわけています。宗谷の学校では「節(せつ)」と言うことがありますが、東小では6月・7月が「第2節」です。
節のはじめには全校集会で児童会役員のみなさんが「節の目標」を発表します。
2節は
・友だち同士、励まし合おう
・相手の方を見て、きちんと話し、しっかり聞こう
が目標です。学習発表会の取組の中で意識していこうと児童会役員のみなさんが呼びかけました。
これ何度だ?
いきなり問題です。次の角度を分度器を使って測りたいとき、どのように測りますか?
4年2組では、今日の算数の時間に180度より大きい角度はどのように測ると良いのかを考えました。最初、「360度まで測れるように分度器を変形させる!」など斬新な考えも出ていました。
ですが、180度や360度を知っている子どもたちは、それらの角度を元に角度を求めます。
「180度から足りない分を足せばいいんだ!」「分度器を逆さまに使って360度から引けば・・・?」とってもいい考えが出ていました。
子どもたちは悩みながらも、180度より大きい角度の測り方を大発見。
「角度が180度を超えていても、たし算やひき算を使って角度を求めることが出来る」
分度器の便利さをより知ることができた時間でした。