校長が更新します!

2020年4月の記事一覧

とにかく手洗い

 登校時、校内に「手を洗いましょう」と呼びかけ、キラキラ星の音楽を流しています。
 中休み、終了のチャイムが鳴ると、水飲み場へ。
 登校時、遊んだ後、トイレの後など、とにかく石けんで手洗いを行いました。
 今は、子どもの命が第一、感染防止のため町ぐるみで頑張るしかないですね。さみしいですが。

一年生給食開始

本来なら、友達と会話しながら楽しい時間ですが・・・。

静か~に食べていました。

ちなみに、小学校で初めてのメニューは、けんちん汁、厚焼き玉子、タケノコと牛肉の味噌炒め、ごはん、牛乳でした。

家庭とどうつながるか

 例年の4月に行われる行事等、中止、延期される中、家庭との連携が課題となることが予想されました。子ども一人一人に寄り添い、学習の様子、生活の様子を把握することと同様、保護者の思いもしっかりと受け止め、日常的な連携を大切にしようとスタートしました。

 毎朝、検温、健康チェック、マスクの着用をお願いしています。仕事や日常生活でも不安がある中で、保護者の皆さんも苦労されていると思います。
 新学期の第1週、学校でも、手洗いの習慣化など、感染予防の意識を高める指導を進めています。
 子どもの健康のため、お互い大変ですが共にがんばりましょう。

保護者と共に子ども理解を

 参観日・PTA総会、家庭訪問、新しい学年・学級になり、保護者と一年間の力合わせについて話し合うところですが、感染予防対策のため、実施することができません。

 どこの学校も、参観日は延期となっています。

 親としては、新しい学年での子どもの様子を早く見たいところですし、学校も実は早く見てもらいたいところです。


 家庭訪問については、おうちを確認し、玄関先で挨拶程度の実施とする学校が多いのですが、学校で教育相談(個人面談)を行う学校もあります。
 東小でも、当初短時間の訪問と考えていましたが、多くの先生たちから「是非保護者と話し合いをしたい、子どものことを話したい」と、個人面談を実施することとなりました。

健康・安全と楽しい学校生活のために

毎朝家庭での検温、マスクの準備、保護者の皆さんの苦労も多いかと思います。学校でも手洗いの習慣化、換気と毎日の消毒、教職員も対策と指導を続けます。

感染対策において、子どもが安心して生活できるよう、家庭や地域と力を合わせていきたいと考えています。

マスクについて、なかなか手に入らない状況の中で、準備は家庭に負担がかかります。市や地域から提供いただいたことは、大変ありがたく思います。

一ヶ月以上の休みでした。感染対策をした上で、子どもたちには、楽しい学校生活を送ってほしいです。

「学校で勉強することが楽しい」「友達と過ごすことが楽しい」と感じてほしい、全教職員で、一人一人に寄り添いながら指導していきます。