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2020年4月の記事一覧

分散登校中止

 この日、27日から予定の分散登校が急遽中止となりました。
 市の教育委員会も対応について苦慮していたようで、このような状況下では仕方がないです。
 再開は7日、8日、給食なし、3時間授業となっています(分散登校で、お便りで知らせる予定でした)。
 この後の予定も、状況により変わる可能性もあり、今年はいろいろ計画を立てても変更が続いています。
 状況の変化に応じて対応していくしかありません。
 当分の間、ご家庭にもその都度連絡することになろうかと思います。

 学校としては、子どもたちと会えなくなったので、休業中、ゴールデンウィークまで、主に電話で声をかけ、子どもの学習や生活の様子を把握します。何か困ったことや不安なことなどあれば、受け止めたいと思います。
 再開したときには、笑顔で子どもたちを迎えられるよう準備をします。私たちも気持ちが暗くなりがちですが、前向きに考え、時間を有効に使い、しっかりとした準備をしていきたいものです。

ほっかいどう子ども応援テレビ

 休業中(27日から)に、民放で子ども向けの学習や運動、生活応援の番組が放送されます。小学生向けもあります。知事からのメッセージ、読み聞かせ、体力づくりなどの内容など、いくつかあるようです。
 TV番組表、北海道教育委員会HPをご覧下さい。

市からマスクが届きました

 稚内市より、マスクが配布されました。
 児童一人に5枚(4年生以上は大人用)と、学校保管用(予備)として児童一人3枚分です。
 教職員用も配布されました。
 メッセージも添えられ、温かい励ましとしてうれしくなります。ありがたいです。
 町の人たちが応援してくれていることは、子どもに十分伝わるはずです。
 分散登校で子どもたちに配布します。

来週「分散登校」です

 緊急事態宣言の中での分散登校であり、様々な意見がありましたが、1時間程度で実施することとなりました。
 目的は、子どもの学習状況や生活状況を把握し、休み中の過ごし方を指導するとなっています。
 東小でも、感染防止対策を十分した上で、再開した際には、元気に顔を合わせられるよう、明るく笑顔過ごしたいと思います。短い時間なので、子どもの不安など課題を十分に解消することは難しいと思いますが、また学校が始まる時まで、よしがんばるぞ、と思えるといいです。
 保護者の皆さんも様々不安を抱えていると思いますが、共にがんばり乗り越えていきたいですし、町ぐるみで力を合わせていきたいと思います。

 これからも、一人一人に寄り添いながら、家庭との連携を大切にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

再開から、再び休業へ

 新学期開始から二週間、だいぶ学校生活に慣れてきたところでした。毎日の授業に一生懸命取り組んでいた子どもたちでしたが、再び休業です。

 一緒に勉強する、友達と遊ぶ、楽しさを味わうことができたでしょう。

 このところ、天気もよく暖かかったので、グランドで元気に遊ぶ人も多くいました。1階ホールでは二年生が東小体操を踊っていました。体育館で鬼ごっこをする人もいました。

とにかく手洗い

 登校時、校内に「手を洗いましょう」と呼びかけ、キラキラ星の音楽を流しています。
 中休み、終了のチャイムが鳴ると、水飲み場へ。
 登校時、遊んだ後、トイレの後など、とにかく石けんで手洗いを行いました。
 今は、子どもの命が第一、感染防止のため町ぐるみで頑張るしかないですね。さみしいですが。

一年生給食開始

本来なら、友達と会話しながら楽しい時間ですが・・・。

静か~に食べていました。

ちなみに、小学校で初めてのメニューは、けんちん汁、厚焼き玉子、タケノコと牛肉の味噌炒め、ごはん、牛乳でした。

家庭とどうつながるか

 例年の4月に行われる行事等、中止、延期される中、家庭との連携が課題となることが予想されました。子ども一人一人に寄り添い、学習の様子、生活の様子を把握することと同様、保護者の思いもしっかりと受け止め、日常的な連携を大切にしようとスタートしました。

 毎朝、検温、健康チェック、マスクの着用をお願いしています。仕事や日常生活でも不安がある中で、保護者の皆さんも苦労されていると思います。
 新学期の第1週、学校でも、手洗いの習慣化など、感染予防の意識を高める指導を進めています。
 子どもの健康のため、お互い大変ですが共にがんばりましょう。

保護者と共に子ども理解を

 参観日・PTA総会、家庭訪問、新しい学年・学級になり、保護者と一年間の力合わせについて話し合うところですが、感染予防対策のため、実施することができません。

 どこの学校も、参観日は延期となっています。

 親としては、新しい学年での子どもの様子を早く見たいところですし、学校も実は早く見てもらいたいところです。


 家庭訪問については、おうちを確認し、玄関先で挨拶程度の実施とする学校が多いのですが、学校で教育相談(個人面談)を行う学校もあります。
 東小でも、当初短時間の訪問と考えていましたが、多くの先生たちから「是非保護者と話し合いをしたい、子どものことを話したい」と、個人面談を実施することとなりました。

健康・安全と楽しい学校生活のために

毎朝家庭での検温、マスクの準備、保護者の皆さんの苦労も多いかと思います。学校でも手洗いの習慣化、換気と毎日の消毒、教職員も対策と指導を続けます。

感染対策において、子どもが安心して生活できるよう、家庭や地域と力を合わせていきたいと考えています。

マスクについて、なかなか手に入らない状況の中で、準備は家庭に負担がかかります。市や地域から提供いただいたことは、大変ありがたく思います。

一ヶ月以上の休みでした。感染対策をした上で、子どもたちには、楽しい学校生活を送ってほしいです。

「学校で勉強することが楽しい」「友達と過ごすことが楽しい」と感じてほしい、全教職員で、一人一人に寄り添いながら指導していきます。