校長が更新します!

校長室から

英語学習

今年度、外国語活動と外国語の指導は、東中学校の英語の先生が担当します。1年間お世話になります。

最初の授業は、6年生、3年生、5年生、専門の先生の指導で、どのクラスも楽しく学ぶことができました。

3年生は、授業で英語に触れることは初めて、笑顔がいっぱいでした。

「英語が楽しい」、小学校の活動で喜びを味わい、中学校につながっていくこと、大いに期待できそうです。

じっくりと学習に取り組みます

昨年度は一斉休業があり、長期休業を削減するなどにより授業日数・授業時数を確保しましたが、今年度は、学習時間を十分に確保しています。

どの学年も、落ち着いて学習に向かっています。

 

一年生も楽しく学んでいます。算数の道具を上手に使いながら数の勉強をしていました。とても前向きです。

両担任も明るく授業を進めています。

 

6年生は、算数「対称」の学習。図形は、東小では苦手としている領域で、昨年度から重点的に復習してきました。

わかったことを、自分の考えで文章にまとめる、友達と伝え合う活動を重視しています。

特に、4月、5月は、全学年の復習(学び直し)を継続的に取り組みながら、新しい学年の学習に取り組みます。

5月26日全国学力学習状況調査が、一つの大きな節目となり、頑張りどころです。

令和3年度 新学期スタート

7日、令和3年度始業式、新学期がスタートしました。

みんな元気に顔を合わせ、気持ちよい挨拶を聞くことができ、うれしく思いました。「新しい学年でもがんばろう」そんな思いに応えていきたいと思います。

新しい教室で、久しぶりに友達と過ごすことができ、気持ちを新たに活動に向かっていました。

 

 

8日、60名の新入生を迎えました。

入学式では、緊張した様子でしたが、立派な態度でした。

この一週間ほど、落ち着いて生活できているようです。

6年生が新入生一人一人教室や会場への案内、新たな関わりが生まれました。

 

新学期の様子について、ご家庭でも話題になっているかと思います。今年度もご支援、ご協力をよろしくお願いします。

 

 

8/17 二学期始業式

いつもより短い夏休みが終わり、二学期がスタートしました。

元気に挨拶を交わし、笑顔が見られ、「二学期がんばろう!」という意欲を感じました。穏やかに、落ち着いた雰囲気で始まりました。

全校児童324名全員が楽しい学校生活を送ることができるよう、頑張りを期待しています。

始業式では、子どもたちに、一人一人の良さを発揮し、仲間と共に励まし合ってよりよい生活をつくってほしいと伝えました。

一学期は、休業が続いた後の学校再開、運動会の中止や、1年生との顔合わせなど、全校の交流がないなど、特別な状況の中でも、子どもたちは前向きに学習に取り組みました。仲間との関わりも広がり、少しずつつながりができてきたところです。

二学期は、共に学び、頑張りを認め合える、確かな関係をつくってほしいと思います。楽しい学校生活のために、今できること、仲間と考えること、日常の学習、生活の中で積み重ねていってほしいと思います。お互いの思いを伝え、共に感じることができることを大切に。

楽しみなことは何ですか?

 「学校が始まって1週間アンケート」をとりました。学校が始まり①楽しみなこと②不安や心配なこと③その他についてききました。まだ全学級集約はされていませんが、一人一人の思いを感じることができました。

 まず、「学校へ行くのが楽しみ、うれしい」「友達と会えること、勉強したり遊んだりすることが楽しい」と答えている子が圧倒的に多いのです。高学年になると具体的な活動になっていきます。

 また、心配な面では、コロナに関することが1割程度、それよりも特に上の学年で、行事について、実施できない残念な気持ちが出ています。
 いつでも、子どもたちは楽しい学校生活を望んでいます。学校はその期待に応え、豊かな学びを保障できるよう努力します。

学びに向かう力を育む③~文化活動

 決められた授業時数を実施すると同時に、行事にもねらいがあり、豊かな心を育んでいます。

 東小の特色ある教育活動として、文化活動が位置付いています。行進曲「東小マーチ」、合唱曲「広い大地の中で」、「南中ソーラン」とオリジナルソーラン「継海」、準備運動の「東小体操」、伝統的に受け継がれてきた文化です。仲間と共に創り上げる取組が豊かな経験となります。仲間との絆、学年の枠を超えたつながり、また、地域や家庭に発信することで、認められ自信をもちます。学校と地域をつなぐ体験活動です。発表の場として、学校行事では、全校的な集会、運動会や学芸会など、地域にはサマフェスや南中ソーラン祭などで東小のがんばりを伝えています。

 
 社会や人とつながる大切な教育活動です。コロナウイルスの対応で、密になる活動として当面は見合わせていますが、制限がある中でどのように活動していくか、知恵と工夫により、この文化を継承していきたいと考えています。

学びに向かう力を育む②

 今年度の年間授業時数を確保しなければなりません。休業期間があったため、どの学校でも年間計画の見直しを進めています。夏休みの削減と併せて、二学期以降についての手立て(状況に合わせて)は、5時間の日・6時間の日を増やすこと、冬休みを減らすこと、土曜日に授業を行うことが考えられます。東小でもある程度想定しています。また、効率化や精選も必要です。しかし、子どもに過度な負担とならないよう配慮することも重要であり、今後じっくりと検討していきます。何よりも子どもに必要な資質・能力を育むための計画であり、重点化を図りながら令和2年度の教育活動を計画していきます。

学びに向かう力を育む①

 落ち着いて学習に向かう姿が見られます。友達と共に過ごす楽しそうな姿が見られます。やはりみんな一緒がいいですね。

 休校期間の授業時数の確保に関わり、今年度の予定を大きく変更します。当面一学期は、市内小中学校すべてで7月31日までとなりました。夏休みの短縮です。この二ヶ月間はじっくりと学習に取り組むことになります。

 この間、運動会や一年生を迎える会などの行事は、密を避けるため中止となりました。子どもにとって楽しい行事、仲間との交流を図る行事を行うことができず残念です。特に運動会は、新学期のスタートから、学級集団の力を高め、仲間との信頼関係の土台を創る節目となる行事です。
 子どもたちにとっても特別な一年間なのでしょう。できることを見つけながら、一つでも楽しい思い出をつくっていきたいものです。

6月1日から再開

 分散登校を経て本格的に教育活動が再開されます。

 18日からの二週間は、やはり日常とは違う感じでした。疲れを感じている様子や、すっきりしない様子、一ヶ月ぶりなので仕方ないです。だんだんと、落ち着いて学習に向かう生活のリズムをしっかりとつけていってほしいです。しかし、友達と過ごす楽しさを感じ、徐々になれてきたようで、笑顔がたくさん見られました。先生たちも、この間子どもとの対話を通して生活の様子を聞き取ってきたところです。一人一人に寄り添って指導をしていくこと、当たり前のことですが大切にしていきます。

 久しぶりにクラス全員そろっての学校生活になります。制限のある生活で、「距離」はありますが、これまで味わえなかった学ぶことの楽しさ、仲間と共に過ごす楽しさを感じてほしいと思います。

 私たちの生活もそうですが、3密を避ける生活の中でできることを考えながら、工夫しながら行っていくことが日常になっていくのでしょう。

休業開け登校開始(分散登校)

 約一ヶ月ぶりに「子どもがいる」学校になりました。全校児童の半分ですが、子どもが活動しました。机が空いているので、違和感もあったでしょうが、元気な声を聞くことができましたし、真剣に学習に向かう姿を見ることができました。

 まずは、子どもの生活や学習の様子をつかむことと、子どもがペースをつかむことです。担任を中心に全教職員で子どもの思いも受け止めながら学びの保障をしていきます。

 登校時の手洗いから、下校後の消毒作業まで、新学期同様予防対策が繰り返されます。世の中全体がウイルスとの「共存」と言われるように、学校も感染予防と学習保障の両立が求められています。難しい課題ですが、子どもの命と健康を守り、安心して楽しく学ぶことができる取り組みを進めなければならないと考えています。

1年生にマスクの寄贈

 これまで、子どもたちに、マスク提供が数多くありました。大型連休明けにも、地域のおばあちゃんから、1年生全員分の手作りマスクをいただきました。
 多くの人が、学びを支えてくれています。このような子どもを思う気持ち、励ましを、私たちは大切にし、指導にあたらなければなりません。

 また、これまで地域では、多くの人がこの病気と闘っていること、再開にあたり、子どもたちにも発達段階に応じ考えさせます。感謝の気持ち、自分もできることを頑張る気持ちがもてるよう指導します。少しでも明るい希望をもてることが今必要ですね。

 6月以降のことについて、私たちもわかりません。学校は、学びを保障し、子どもを励まし、希望を与えられるよう努力します。

休業延長と登校日

 31日までの休業延長、また長い休業になりました。
 子どもたちはどんな生活を送っていたでしょうか。引き続き、子ども、家庭とつながりをもち、子どもの生活状況をできるだけ把握していきたいと思います。現状では、十分に気持ちを通じ合わせることができないのがもどかしいです。

「段階的に学校教育活動を再開できるよう、準備を行う」とし、18日から登校日(分散登校)となります。
 直接支援できることについては、喜びです。
 感染リスクをできる限り低減し、授業を行います。まずは、子どもの生活や思いをつかむことを大切に、指導を再開します。
友達と会えないさみしさや、思うように進まない家庭学習などなど、様々な思いがあるでしょう。そんな思いを感じ、受け止められるようにしたいと思います。

 学習、生活のリズムを取り戻すことはもちろん、楽しく活動できること、一つでも学ぶ喜びを感じることを大切に、先生たちもその準備をしています。
 感染予防について、改めて子どもとも確認しますが、ご家庭でも引き続きご協力をお願いします。
 ただ、密集を避けるため、クラスを半分にします。一定の間隔を空け、教室には20人程度まで、と指針があります。残念ながらクラス全員が顔を合わせることはできませんが、感染予防対策のため、仕方がありません。

 1クラスを空き教室など2つに分けて担任が他の教員と指導する方法もありますが、担任はみんな、全員をしっかりみたいという思いでした。クラス一人一人にしっかりと関わりたいという気持ちです。

分散登校中止

 この日、27日から予定の分散登校が急遽中止となりました。
 市の教育委員会も対応について苦慮していたようで、このような状況下では仕方がないです。
 再開は7日、8日、給食なし、3時間授業となっています(分散登校で、お便りで知らせる予定でした)。
 この後の予定も、状況により変わる可能性もあり、今年はいろいろ計画を立てても変更が続いています。
 状況の変化に応じて対応していくしかありません。
 当分の間、ご家庭にもその都度連絡することになろうかと思います。

 学校としては、子どもたちと会えなくなったので、休業中、ゴールデンウィークまで、主に電話で声をかけ、子どもの学習や生活の様子を把握します。何か困ったことや不安なことなどあれば、受け止めたいと思います。
 再開したときには、笑顔で子どもたちを迎えられるよう準備をします。私たちも気持ちが暗くなりがちですが、前向きに考え、時間を有効に使い、しっかりとした準備をしていきたいものです。

ほっかいどう子ども応援テレビ

 休業中(27日から)に、民放で子ども向けの学習や運動、生活応援の番組が放送されます。小学生向けもあります。知事からのメッセージ、読み聞かせ、体力づくりなどの内容など、いくつかあるようです。
 TV番組表、北海道教育委員会HPをご覧下さい。

市からマスクが届きました

 稚内市より、マスクが配布されました。
 児童一人に5枚(4年生以上は大人用)と、学校保管用(予備)として児童一人3枚分です。
 教職員用も配布されました。
 メッセージも添えられ、温かい励ましとしてうれしくなります。ありがたいです。
 町の人たちが応援してくれていることは、子どもに十分伝わるはずです。
 分散登校で子どもたちに配布します。

来週「分散登校」です

 緊急事態宣言の中での分散登校であり、様々な意見がありましたが、1時間程度で実施することとなりました。
 目的は、子どもの学習状況や生活状況を把握し、休み中の過ごし方を指導するとなっています。
 東小でも、感染防止対策を十分した上で、再開した際には、元気に顔を合わせられるよう、明るく笑顔過ごしたいと思います。短い時間なので、子どもの不安など課題を十分に解消することは難しいと思いますが、また学校が始まる時まで、よしがんばるぞ、と思えるといいです。
 保護者の皆さんも様々不安を抱えていると思いますが、共にがんばり乗り越えていきたいですし、町ぐるみで力を合わせていきたいと思います。

 これからも、一人一人に寄り添いながら、家庭との連携を大切にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

再開から、再び休業へ

 新学期開始から二週間、だいぶ学校生活に慣れてきたところでした。毎日の授業に一生懸命取り組んでいた子どもたちでしたが、再び休業です。

 一緒に勉強する、友達と遊ぶ、楽しさを味わうことができたでしょう。

 このところ、天気もよく暖かかったので、グランドで元気に遊ぶ人も多くいました。1階ホールでは二年生が東小体操を踊っていました。体育館で鬼ごっこをする人もいました。

とにかく手洗い

 登校時、校内に「手を洗いましょう」と呼びかけ、キラキラ星の音楽を流しています。
 中休み、終了のチャイムが鳴ると、水飲み場へ。
 登校時、遊んだ後、トイレの後など、とにかく石けんで手洗いを行いました。
 今は、子どもの命が第一、感染防止のため町ぐるみで頑張るしかないですね。さみしいですが。

一年生給食開始

本来なら、友達と会話しながら楽しい時間ですが・・・。

静か~に食べていました。

ちなみに、小学校で初めてのメニューは、けんちん汁、厚焼き玉子、タケノコと牛肉の味噌炒め、ごはん、牛乳でした。

家庭とどうつながるか

 例年の4月に行われる行事等、中止、延期される中、家庭との連携が課題となることが予想されました。子ども一人一人に寄り添い、学習の様子、生活の様子を把握することと同様、保護者の思いもしっかりと受け止め、日常的な連携を大切にしようとスタートしました。

 毎朝、検温、健康チェック、マスクの着用をお願いしています。仕事や日常生活でも不安がある中で、保護者の皆さんも苦労されていると思います。
 新学期の第1週、学校でも、手洗いの習慣化など、感染予防の意識を高める指導を進めています。
 子どもの健康のため、お互い大変ですが共にがんばりましょう。

保護者と共に子ども理解を

 参観日・PTA総会、家庭訪問、新しい学年・学級になり、保護者と一年間の力合わせについて話し合うところですが、感染予防対策のため、実施することができません。

 どこの学校も、参観日は延期となっています。

 親としては、新しい学年での子どもの様子を早く見たいところですし、学校も実は早く見てもらいたいところです。


 家庭訪問については、おうちを確認し、玄関先で挨拶程度の実施とする学校が多いのですが、学校で教育相談(個人面談)を行う学校もあります。
 東小でも、当初短時間の訪問と考えていましたが、多くの先生たちから「是非保護者と話し合いをしたい、子どものことを話したい」と、個人面談を実施することとなりました。

健康・安全と楽しい学校生活のために

毎朝家庭での検温、マスクの準備、保護者の皆さんの苦労も多いかと思います。学校でも手洗いの習慣化、換気と毎日の消毒、教職員も対策と指導を続けます。

感染対策において、子どもが安心して生活できるよう、家庭や地域と力を合わせていきたいと考えています。

マスクについて、なかなか手に入らない状況の中で、準備は家庭に負担がかかります。市や地域から提供いただいたことは、大変ありがたく思います。

一ヶ月以上の休みでした。感染対策をした上で、子どもたちには、楽しい学校生活を送ってほしいです。

「学校で勉強することが楽しい」「友達と過ごすことが楽しい」と感じてほしい、全教職員で、一人一人に寄り添いながら指導していきます。

入学式

 

 57名のかわいい一年生が入学しました。
 初めは緊張した様子でしたが、約20分の式では、氏名点呼も、式辞の間も、行儀よく立派でした。今日から、みんな仲良く元気に生活してほしいと願います。
 様々不安や特別な緊張感があり、苦労が多い中ですが、このように一年生を迎え、新学期がスタートできたことを、喜び合いたいと思います。

始業式 子どもの元気な声が

 やっと学校に子どもたちが戻ってきました。久しぶりに元気な声が響き、なんとうれしいことか。楽しく交流する笑顔がたくさん見られました。
 感染予防対策を講じた上での学校生活の再開ですが、学ぶ喜び、仲間と共に活動する喜びを味わい、笑顔あふれる楽しい学校にしていきたいと思います。