東小ブログ
5年生 もののとけかた
理科室では、5年生が理科の実験中。
この時間の課題は、「水の温度を上げないときと上げるときでミョウバンが水に溶ける量をしらべよう」でした。
メスシリンダーやスポイト、温度計など実験に使う道具の扱いも少しずつ慣れてきたようです。
ビーカーをお湯で温めながら、計量したミョウバン1杯ずつを溶かしていきます。
ミョウバンを追加したら、ガラス棒でぐるぐる・・・「次、代わって~」と班員が順番にかき混ぜていきます。
どの班も、「温度が上がるとミョウバンが溶ける量も増える」という結果を得ることができました。
6年生 卒業式の練習が始まっています。
6年生は体育館で卒業式の練習をしています。
この時間は合唱の隊形や入場の仕方を確認しました。
体育館での練習が始まると「いよいよだな・・」という感じがします。
6年間の自分たちの成長やそれを支えてくれた周囲の人たちへの感謝を伝えられるよう、まだまだぎこちないですが、いい式にできるよう全員でがんばっています。
3年生 ゲストティーチャーを招いて稚内市の移り変わりを勉強しました。
3年生は稚内市教育委員会の学芸員、斉藤さんをゲストティーチャーにお迎えして「稚内市の移り変わり」について講演していただきました。
稚内の昔の様子がわかる写真をたくさん用意していただき、稚内駅や郵便局、小学校が昔はどんな様子だったのか、今の建物はいつ頃建設されたのかを丁寧に説明してくださいました。
「もっこ」というにしん漁に使っていた道具も実物を見せてもらいました。
「もっこ」は捕ったにしんを背負って運び、傾けることで簡単に中身を出すことができる木製の入れ物です。
見せてもらったのは、当時利尻でニシン漁をするときに使っていた子ども用の「もっこ」で、孫の誕生を記念して、祖父が手作りしたものだとか。
アイヌ語のヤムワツカナイ(冷たい水のある沢)が由来になって、地名が稚内になったことや、ソーラン節がにしん漁のときに歌われていた労働歌であり、にしん漁の動きが振り付けの元になっていることが特に興味深かったそうです。
自分たちの知っている場所や地名が多く出てきて、興味津々に聞いて、メモをとっていました。
1年生 図工 ふわふわごー
1年生は図工の時間にあおいで風で動くおもちゃを作っています。
家から持ってきたカップ麺やお肉などの容器を使います。
風で動かしたときのふわふわした動きからイメージを膨らませて、犬やウサギ、宇宙船などアイデアいっぱい!
切ったり、穴を開けたり、画用紙で飾り付けしたり、ひもを付けたり・・・。
どれも素敵な作品に仕上がりました。
説明を聞く時間に、机の上の材料が気になって触ってしまう子がいると「〇〇くん、手はお膝だよ」とお互いに注意し合う場面もありました。
1年生 そり遊び
1年生は、米袋と段ボールで作ったお手製のそりを持って、グラウンドの雪山へ。
プラスチックのそりと違って、滑るのにはコツがいるようです。
長く滑れると「すごい!」「うまい!」と声がかかり、どんな風に滑ればいいのか、ひとりひとり工夫しています。
何度も何度も登って、時間いっぱい滑りました。